2015年12月09日

ジョンの命日と音入れイワオのお味噌作り

日増しに寒さが厳しくなってきております。
そんな寒い日には「寒仕込みのお味噌」作りが似合うかも。

12月8日、ジョンの命日に因んで何かしたいねぇ。
ねぇ、うちのお味噌、そろそろ少なくなってきたからお味噌をそろそろ仕込みたいけど。
そう、じゃあ、やろうか

というわけであれよあれよと決定したお味噌作り。
会場は、いつもお世話になっている「アロマココロ」さん。

町田市にある「井上麹店」さんからテッちゃんにお味噌作りを教えていただきました。
ジョンの命日と音入れイワオのお味噌作り

隣で真剣に聞いているのはたんじゅん農法で野菜を作っている「重ね煮広め隊員」こと長谷享さん。以前、彼を通じて重ね煮の師匠「船越康弘氏」の講習会に参加しました。

さて、テッちゃんは、前日から約10kgの大豆を洗って水に浸し、当日朝9時から現地で大鍋で約3時間ほど茹でて下準備をしてくださっていました。
ジョンの命日と音入れイワオのお味噌作り

手際よく材料を配布して説明をとっても分かりやすくしてくださいます。
さすが、お味噌作りのプロです!
何かの儀式のようでもありました(笑)
ジョンの命日と音入れイワオのお味噌作り

大豆がとっても柔らかく茹で上がっていていつも自宅で味噌を仕込む時よりも楽に潰せました。
ある程度、大豆が潰れたら桶の中で片方に寄せて空いた方でお塩と麹を入れ、「塩きり」をします。
今回は、大豆1kgに米麹1kg、麦麹1kg、塩400gの分量で少し甘めのお味噌が出来上がる予定です。

よく混ぜたら大豆の煮汁を入れ、さらに混ぜ込みます。
今回、我が家のお味噌には万能酵母液をコップ2杯分ほど入れてみました。
(もしかしたら大豆大好き納豆菌の方がいいのかもしれませんが)

最終段階の桶に詰め込んだら表面をツルツルにして中央を山高にしてお塩をふります。
ここで我が家は「岩戸塩」を振りました。
ジョンの命日と音入れイワオのお味噌作り

ある程度冷めたらラップで密閉して重石と蓋をして蓋の上から紙袋をかけて終了(写真撮り忘れました)。

そしてイワオ仕込みのお味噌を使った重ね煮入りのお味噌汁と玄米ご飯とお漬物で早めの夕食。
さらにイワオのミニクリスマスライブと盛りだくさんの「お味噌作り」の一日。
ジョンの命日と音入れイワオのお味噌作り

ラストの曲、「日本語版 イマジン」良かったなぁ〜
いつかまた聴けるかなぁ。

ずっとCDでウクレレの音色を聞かせながら作り、蓋をする直前までイワオのライブで「音入れ」をしたお味噌。
音も波動。参加された皆の声、思いも波動。
お味噌の中の「菌ちゃん」たちにも伝わっているはず。
世界でたった10kgの12月8日の音入れお味噌。
食べられるのは夏前ぐらいから。
楽しみだなぁ。
7月ぐらいに試食会かな。

チェルノブイリの放射能汚染でも福島のそれでも活躍した塩やお味噌。
お味噌がなくなると心細くなるからできるだけ欠かさないよう仕込み続けたいと思っています。

今日も自然の恵みに感謝
今日も生かされていることに感謝




同じカテゴリー(お味噌作り)の記事
お味噌の寒仕込み
お味噌の寒仕込み(2015-01-29 18:51)


Posted by そらとうみと at 19:50│Comments(0)お味噌作り
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。