2016年01月26日

真弓定夫先生の講演会に行ってきました

堂園先生の万能酵母液の講習会で「日本一美味しい酵素玄米のお店」と紹介される酵素玄米カフェ&ショップ momoさん
昨年の12月にランチに伺った時に真弓定夫先生の講演会のチラシを見かけました。
薬を使わない小児科医としても有名な先生でいつか講演会に行ってみたいと思っていた矢先でした。
カフェのオーナーによれば、先生はもう85歳でもしかしたら今回が最後の講演会になるかもとのこと。で、即チケットを購入。
そして先日、待ちに待ったその講演会に行ってきました。

真弓定夫先生の講演会に行ってきました

母子手帳、多分、皆さん持っていらっしゃいますよね。
アメリカの乳業メーカーが作ったもので昭和23年に翻訳されて日本に入ってきたというこの手帳。
この段階で既にアメリカでは手帳は使われていないし、粉ミルクも1930年に廃棄処分になっていたというのに未だに日本では使われているそうですね。
粉ミルクには18種類の添加物が入っているとか。
この手帳の通り、子育てをしては子どもがおかしくなってしまうことも改めて知りました。
万能酵母液の堂園先生と同じく、予防接種は育児がしっかりしていれば、不要とも話されていました。

また、食の原点は、自分で集めること、自分で作ること。家庭の台所は、「薬局」だとも。
「春は苦味、夏は酢の物、秋は辛味、冬は油(脂)と心して食え」の教えを説いた石塚左玄のお話もご紹介くださいました。

薬という字を分けてみると、上の草冠は「草」、つまり、海藻、ご飯、野菜をたっぷり、下の「木」の字は、果物や木の実を少量ということを表していること。
昭和20年代まではカタカナ食事はなく、癌もほとんど無かったとのこと。
癌という字を分けてみると「品」つまり食品を「山」のようにたくさん食べて結果、病気になったことを表していること。
腹八分目から今は六分目がいいのかもしれませんね。

昭和20年代から30年代までは水の汚染は工場排水によるものだったが今は、人間が出す生活廃水によるものとのこと。
私たちが日々流している生活廃水、洗濯に、お風呂に万能酵母液を使えば、改善されるかなと思った次第です。
もちろん、食べるものに気をつければ、排泄物も水質改善に一役買うのかも。
スーパーやコンビニで売っているのは「食品」、八百屋さんや個人商店で売っているのは「食べもの」であること。
昭和20年代にはほとんど無かった薬(添加物)は、今は1500種類にも増え、日々気をつけていないと口にしてしまっていること。

箸置きがない家庭が増えているが、なぜ箸置きを使うのかといえば、「一口、食べものを口に入れたらしっかり噛んで唾液という抗がん物質を出すことが必要だからとわかりやすい説明も。
「いただきます」を学校で給食の時間に言うようにしたら「給食費を払っているのになぜいただきますと恵んでもらっているようなことを言うのか」という親がいるとの紹介もされました。
家庭に置く調味料は、「塩」「味噌」「醤油」「酢」だけ。「砂糖」は添加物とみなすようにとのこと。
育児は7代前から取り組むことや3歳までに「群れをなしての外遊び」をしているか否かが一生を決めること。

まだまだ書ききれないくらい大切なことを丁寧に教えてくださいました。
参加者とも積極的に質疑応答を交わされ、有意義な時間でした。

真弓定夫先生の過去の講演会のYOUTUBEがたくさんありますのでお時間のある時にまた拝見したいと思います。

先日の万能酵母液の講習会といい、マスコミではでてこない情報がこの世にはたくさんあることに気づかされます。
自分の観、感、勘を大切にしないといけませんね。

さて、この講演会の後、この会をご紹介くださった「momo」さんで酵素玄米の野菜カレーをいただきました。
真弓定夫先生の講演会に行ってきました
野菜の甘さの中にピリッとした辛さのルーとモチモチの酵素玄米がとっても美味しく体もポカポカと温まりました。

ちなみに前回momoさんに伺った時のランチはこちらです。
真弓定夫先生の講演会に行ってきました
お肉なしでも大満足なお食事でした。



今日も自然の恵みに感謝
今日も生かされていることに感謝

















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Posted by そらとうみと at 21:53│Comments(0)講演会
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